2012.1.22
約3週間振りにブログ再開です。休んでいた主な理由は2つ。1つは長女+孫の帰省。今回は長逗留で、我が家はてんてこ舞いでした。他方は昨年秋からの仕事。原稿書きが主体ですが、1990年代の実験データをチェックする必要に迫られて、古いマック(写真)と格闘していました。機種はパワーブックG3。OSは8.6。

そんな年代物を使う理由ですが、当時使用していた表計算・作図ソフト(Σプロット4.16、Σプロット5.5)で作成したデータを、いま使っているiMac(OSは10.5.8)ではオープンすることが不可能なのです。OSも本来なら7.3〜8.0を使用したいところですが、今時そんな年代物のOSで動くマック本体はなし。つまり、PC本体が、かなり古いが最適なOSを使用するには少し新し過ぎというジレンマを抱えながら作業していたわけです。
ところが、11月中旬想定外の幸運に恵まれました。OS8.6で作動するカレイダグラフ3.51とOS10.5で作動するカレイダグラフ4.02の間に完全なデータの互換性があることがわかりました。以下、手順です。
ステップ1:AxoDataで取得した生データをAxoGraphで読み出し、テキストデータに変換する。
ステップ2:テキストデータをΣプロット4.16にエキスポートする。
ステップ3:Σプロット4.16上で次元を整えたデータをカレイダグラフ3.51にコピーする。
ステップ4:完成したワークシートを媒体(MOを使用)にコピー。ここまでがG3。
ステップ5:MO内のデータをiMac/カレイダグラフ4.02を利用して再利用。
相当に根気の要る作業でしたが、がんばったおかげで、1990年代の実験データのうち、コア部分の総てを回収することに成功しました。そして、原稿書きの第1段階を終了し共著者に草稿を送ったのが昨日、そして本日からブログ再開というわけです。原稿書きの第2段階がまだ残っていますが、まずはプチめでたし。